【基本が大切】キャバクラで頼られる黒服とは?
こんにちは!
キャバクラ紹介プロダクションJANELの浅井です。
今回は「お客様」「キャスト」「スタッフ」から頼られる、カッコイイ黒服とはどんな人間なのか。
どうすればそうなれるのか、解説します!
高い仕事意識
スピードが兎に角速い
- 気付くスピード
- 仕事に手を付けるスピード
- 仕事自体のスピード
スピードは意識で変えることができます。
特に、相手からみた印象の差として出るのは、指示されてから動くまでのスピードです。
仕事自体のスピードは経験や能力により限界もありますが、すぐ動くというのは新人でもできます。
まずは言われたことを一番早く実行することを極めましょう。
新人のうちから仕事の優劣の付け方を考えるのはまだ早いのです。
報連相の徹底
報連相とは報告、連絡、相談
ビジネススキルとして基本となる3つの項目の略称です。
このホウレンソウができるかできないかで、相手からの信頼を得られるかどうかも決まります。
ホウレンソウを怠ってしまうと仕事自体が円滑に進みません。
キャバクラの営業はチームプレーです。
自分がうっかりホウレンソウを忘れてしまっただけでミスやトラブルに繋がることもあります。
適切な相手へ、適切なタイミングで報連相を徹底しましょう。
能動的な仕事
能動的とは自分から働きかける動きのことです。
言われて動くだけなのが受動的な仕事です。
その場の雰囲気、相手の表情、そんなちょっとしたところから状況を汲み取、り自分から仕事を見つけて動くのが一流です。
そんな仕事を身に着けるためには、指示されてからでは遅いと常に意識することが必要です。
キャストからのハンドサインで何か頼まれたとき、それを見て動く。
一見は普通の流れで、キャスト側も不満はないはずです。
もしハンドサインを出そうとしたところで、先に黒服が動いてくれたらどうでしょうか?
「この人デキる!!」
そう思われるはずです。
周囲に気を配り、仕事を自分で見つけられる、デキる男になりましょう。
責任感を持つ
お客様の前に立つ以上、自分の行動がそのお店のイメージになります。
売上にももちろん影響します。
ただ時給を貰ってウェイターをやっている
そんな意識では頼られる男にはなりません。
自分がこのお店の看板を背負っている、くらいの気持ちで働きましょう。
責任感があるかないかで、同じ対応でもアクションは変わります。
誰に対しても謙虚な姿勢
- 仕事ができるようになった。
- 役職がついた。
- 部下を持った。
能力や立場が良くなったとしても勘違いしてはいけません。
部下にさえ謙虚な上司だったら、ちょっとカッコ良くありませんか?
頼れる、仕事ができる、でも謙虚。
そんなカッコイイ男を目指しましょう。
身だしなみ
身だしなみは特に気を遣いましょう。
豪華な内装、ドレスアップしている女性。
そんな空間の中で働く訳なので。
不潔なんてもってのほかです。
部下やキャストの管理についても影響があります。
身なりもまともにできてない人の言うことを、相手が素直に聞くと思いますか?
逆に身なりさえバッチリに整えればハッタリもかますことができます。
髪
キャバクラはたいてい女性もドレスアップしてヘアメイクもしているはずです。
そんな中でだらしのない髪型をしていては悪目立ちしてしまいます。
髪色も過度に目立つような色は避けた方がいいかと思います。
髭
基本的に接客業では髭がNGな風習があります。
生やすのであれば、清潔感のあるスタイルにしっかり整えましょう。
伸ばしっぱなしの髭、剃り忘れて青くなった髭は不潔なので絶対NGです。
肌
肌荒れは体質と言われますが、結局は自己管理の問題です。
- 食べるものや飲むもの
- 睡眠
- 代謝
- 洗顔
- 保湿
自己管理をしっかり行えば肌荒れは改善されます。
どうしても肌があれているだけで、お客様からしてもキャストからしてもいい印象は持ってもらえません。
爪
男の場合気にすることが少ないかもしれませんが、結構見られるポイントです。
むしろそういった細部まで気を遣っているかどうか、できる人ほど気にします。
良いお客さん、上司、キャストから信頼を得たければ細部まで気をつかいましょう。
スーツの着こなし
ネクタイ
基本的にはネクタイは必須だと思います。
ただネクタイの結び方ひとつにもディンプル(画像参照)を作るなど チョットしたコツがあります。
この結び目の凹みを作るだけでネクタイのあるブイゾーンに立体感も生まれ、より華やかに魅せることができます。
ネクタイをしていればなんでもいいというわけではありません。
色合いや、スーツの柄との相性など、考えてチョイスしましょう。
サイズ感を大切に
サイズがあっていないスーツは一番ダサイです。
おさがりのようなダボダボのワイシャツもNGです。
理想でいえば自分の身体にあったスーツをオーダーすることをオススメします。
パンツにセンタークリース を入れる
パンツに入った縦の線をセンタークリースといいます。
じつはこれタダの折り目ではありません。
センタークリースがボケたり、消えてしまったパンツは、ビジネスシーンではだらしない物として見られます。
アイロンでしっかりセンタークリースの入った状態を作るようにしましょう。
靴は清潔に
お洒落は足元からと言われるほど大切なアイテムです。
かかとがすり減ったもの、傷だらけのものは絶対NGです。
手入れをしっかりすれば、靴自体も長持ちもするので日々の週間として身に着けましょう。
まとめ
頼られる黒服に必要なのは
- 高い意識
- 身だしなみ
基本的なことですが、これを徹底できている人は多くはありません。
意識と見た目は自分ですぐに変えられるものですので、頼れる男になるために日々精進しましょう。
記事を見てくれてありがとうございます!