意外と知らないキャバクラの基本【初心者向け】
キャバクラ紹介プロダクションJANELの浅井です。
今回は意外と知られていない、キャバクラでの働き方の基本について徹底解説します!
これを知っているかいないかで、稼げるかどうかも決まります!
最後まで読んでくださいm(__)m
キャバクラで働くってどういうこと?
キャバクラは高時給で働ける。
これはあながち間違いではないのですが、時間数で稼ぐただのアルバイトではありません。
キャバクラは売上で稼ぐ仕事です。
自分でお客様を呼んで作った売り上げが、お給料として還元されます。
システムは多種多様ですが、基本的には売り上げの50%から60%がお給料として還元されます。
これを勤務した時間で割ったものが、時給として設定されます。
キャバクラを始めるにあたって、最初にこの稼ぎ方に対する考えを間違えると、最期まで稼げずに終わってしまいます。
プレッシャーを感じる必要はありませんが、折角キャバクラで働くなら売上を作る努力を精一杯しましょう!
見た目の基本
清潔感
キャバクラで働く上で一番大切なのは清潔感です。
綺麗であることにこしたことはありませんが、モデルのような見た目でないと働けないという世界ではありません。
しかし不潔は絶対NGです。
お客様はあなたとの時間に高い料金を払います。
髪、肌、体型、服装
最低限は整えておきましょう。
これらはすべて努力やお金で変えられるものです。
最低限の準備はしておきましょう。
衣装
今の主流はワンピースのようなカジュアルめなドレスです。
バチバチのロングドレスを着て接客するお店は少なくなってきています。
ドレスを着たくないからキャバクラがイヤという方もいますよね?
でも最近はワンピタイプの衣装でも働けれるお店が多いのでそこまで身構える必要はありません。
キャバドレスの料金はピンキリですが、できればなるべく良いものを身につけましょう。
自分自身の価値を上げて稼ぐ仕事ですので、衣装からこだわることも大切です。
ヘアメイク
基本的には働く前に髪の毛をヘアメイクさんにセットしてもらいます。
店内にヘアメイクさんがいる場合もありますし、提携しているセットサロンでセットする場合もあります。
ヘアメイクの料金は1300円から1500円程度です。
銀座あたりではセットだけで2000円程度します。
これは毎日かかる費用ですので、意外とその費用は馬鹿になりません。
中にはヘアメイク代が無料のお店もあります。
スタイルは巻きおろしやハーフアップ、編み込みなど、ナチュラルなスタイルが最近は多くなりました。
スジ盛のようにモリモリのセットをしてる人はほぼいません。
営業の基本
出勤する
まず売上を作る上で大切なのは出勤することです。
売上ゼロからスタートする場合は、最初はとにかく毎日出勤してお客様につく回数をこなすしかありません。
昼職と掛け持ちしていたり、学生さんだったりする方は出勤する日数も、時間もすくなくしがちです。
ですが少ない稼働時間では出会えるお客さんも限られてしまいます。
売上を作ってしっかり稼ぎたいなら少し無理してでも出勤しましょう。
実は 出勤日数が多いか少ないかで、働けるお店の候補の数も変わってきます。
愛嬌
愛嬌は非常に大切です。
あいきょう【愛敬・愛嬌】
1. 接すると好感を催させる柔らかな様子。
(女・子供の、身にそなわる)にこにこした愛らしさ。 「物腰にもにじみ出る―」
(商人・芸人の)人づきよく思われようとして示すにこやかさ。 「―を振りまく」
2. 見て(聞いて)笑いを覚えさせる感じ。
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「にこにこした愛らしさ」
凄く簡単なことなのですがめっちゃ大事です。
最初の挨拶から笑顔で感じ良く振る舞いましょう。
会話
最初から自分が面白い話をする必要はありません。
必要なのは会話です。
特に「お客様の話を聞くこと」が大切です。
相づちをうったり、良いリアクションをして、相手の話に興味を持っているような対応をすれば勝手に話は広がっていきます。
逆に話に自信があっても、自分のことだけ話続けるのはNGです。
主役はお客様ということを忘れないようにしましょう。
連絡先は必ず交換する
最低限接客したお客様の連絡先は必ず交換しましょう。
自分の好みで連絡先を交換するお客様を選んではいけません。
まずはなるべく数多くのお客様と連絡先を交換して、やりとりすることが大切です。
やり方についてはやりながら工夫すればいいのです。
正解なんてありません!
まずは数をこなしましょう!
ノルマは気にしなくていい
キャバクラ=ノルマが厳しい
というイメージを持たれる方が多いのですが、実際はそこまで気にする必要はありません。
そもそもシステムとして売上ノルマや指名の本数にノルマを設定しているお店は、歌舞伎町など大きな繁華街の高級なお店くらいです。
どちらかというと、ノルマが無いお店の方が多いんです。
ノルマがあったとしても大した内容ではありません。
うちの店で働くならこれくらいやってね
という最低限の仕事の基準としてノルマが設定されています。
お金をたくさん稼ぎたいのであれば、ノルマなんて気にしている場合ではありません。
まとめ
キャバ嬢をやるなら接客においてプロ意識が必要です。
出勤して、ただいるだけでお金が稼げるアルバイトではありません。
お客様には自分との時間に高いお金を払っています。
それをしっかり覚えて準備しておきましょう。
記事を見てくれてありがとうございます!