昼職とキャバクラ、掛け持ちする時の注意点
キャバクラで働く女性には昼にも仕事を持っている方が一定数います。
将来の夢のために貯金したいけれど昼間の給料だけでは足りない、生活にゆとりを持つためにあと少し稼ぎたい。
などと色々な理由で掛け持ちで働く方がいます。
キャバクラで働くのが初めての方、どのような働き方があるのか全く分からない方などまずはメリット・デメリットや自分に合った働き方を知ったうえでお仕事を探していきましょう。
掛け持ちで働くデメリット
体力がいる
昼夜働く事になるので単純に体力が必要になります。
最低限の睡眠時間は確保する事とプライベートの時間や自分の体調と折り合いをつけて、無理のない範囲内でシフトを組むようにしましょう。
掛け持ちNG
昼のお仕事で副業を禁止している場合があります。
副業OKの場合でもまだ水商売に関しては偏見もあり、就業規則に触れる場合があるので気を付けましょう。
※キャバクラ同士の掛け持ちは原則禁止です。昼との掛け持ちもそうですが、両方の仕事を失う可能性があるので十分気を付けましょう。
キャバクラで働くメリット
効率よく稼げる
基本的かつ一番のメリットは昼の仕事に比べて高時給で短時間でサクッと稼げます。
昼のお仕事の収入に+していくら稼ぎたいのか目標を決めておくとシフトや業種など条件を絞る時にスムーズです。
自分のペースで働ける
キャバクラやガールズバーはシフト制なので、出勤時間や出勤日数を昼職との兼ね合いで自分でバランスよく組むことができます。
月に+5万円くらいの収入が目標であれば週末2日程度の勤務でも楽に稼げます。
一般的なバイトと違い昼の職場にバレにくい
昼間もフリーターであれば気にしなくても良いのですが、正社員で働いていると収入の増額で住民税の金額が増えて昼の職場にばれてしまう可能性があります。
キャバクラは副業収入(雑所得)なので確定申告を自分でする手間はありますが、一般的なバイトよりもバレにくいです。
見た目に気を遣うようになる
周りに可愛くてスタイルのいい子が多くなるので、美容や体型に関して意識が向きます。
昼と夜を両立させるための注意点
昼職をしている事を隠さない
激戦区の繁華街だと、レギュラー出勤のキャストを集めているため。
- 掛け持ちである事で仕事に集中できない。
- お客さんへの営業時間が減る。
- 昼の都合でいきなり休まれるかもしれない
- 体力が続かずすぐに辞めてしまうかもしれない
という理由で掛け持ちだと採用が出にくくなる可能性があります。
だからと言って昼働いている事を隠して無理して出勤日数を増やしてしまった結果、体調を崩してしまうと昼の職場にも夜の職場にも迷惑をかけてしまうことになります。
昼との掛け持ちOKで、自分の体力に無理のない範囲でのシフトで働けるお店は必ずあるので変に遠慮せずに希望条件を伝えましょう。
半端な状態で働く条件を決めない
『週4で出勤できたら採用と言われたからとりあえずやってみよう。』
もちろん体力が有って、無理なく働ければ良いのですが基本的にキャバクラは週や月の出勤日数によって時給や保証期間を決めます。
やってみたら意外ときつくてシフトを減らさないと無理だ。。
となってしまっても最初の契約内容と変わってしまうと保証時給が適用されなかったり最悪の場合解雇されてしまう可能性もあります。
最初、不安であれば派遣のキャバクラで週1~2回勤務を続けてみて体力的に続けられそうであれば在籍契約に切り替えるなど無理しすぎない様に賢く働きましょう。
目標・希望条件を決めてから面接に行く
昼のお仕事に影響が出ない範囲内の条件や、月に+いくら稼ぎたいか目標金額を事前に決めてからお店を探しましょう。
- 週の出勤日数
- 働ける曜日
- 働ける時間帯
- 月にいくら稼ぎたいか
- 家からの通いやすさ
- 昼の職場からの近さ
- ノルマの有無
キャバクラで採用されるためにはシフトが多く出れる方が有利になります。
シフトが多く出れない場合はお店が忙しい曜日や時間に出勤を調整すると採用率はアップします。
昼のお仕事が曜日や時間を調整しにくい場合や週に1回~3回程度しか出れない場合は派遣のキャバクラをおススメします。
次にノルマの有無も重要です、昼に営業の時間が取れない分あまり厳しいノルマがあると時給が高くても結果稼げていないパターンが多いです。
時給がそこまで高くなくてもノルマがないお店の方が月のトータルで稼げていたり、ストレスも少ないので自分が月にいくら稼ぎたいか?そのためにどのくらい頑張れるか?と条件に折り合いをつけましょう。
まとめ
自分の目標とする金額を決めてガッツリ稼ぐのか?ゆるく働くのか?そのためにどのくらい頑張れるかを事前に決めておきましょう。
週に4回以上働ける場合
在籍でお店を探した方が確実に稼げます。
時給+αで稼げるので目標とする金額が高い方は在籍で探しましょう。
週に3~4回程度働ける場合
もちろん在籍の方が稼げますが、ノルマなしやお客さんとの連絡を取る時間が取れなかった場合や決まった曜日に出れそうになければ派遣キャバクラを検討しても良いかもしれません。
週に1~2回しか働けない場合
派遣キャバクラの方がメリットが大きい可能性が高いです。
自分の目標や条件に合わせて無理なく働きましょう。
最後に
求人サイトをみても書いてあるのはお店の簡単な情報だけ。
そもそもそれが本当かもわからない。
自分に合った客層、お店を知りたい。
ほかにも同じような条件のお店はないの?
などなど、まずはお問い合わせください。
「ブログを見た」、と連絡頂けるとスムーズです。
記事を見てくれてありがとうございます!