日々面談していると、色々な疑問が出てきます。

・給料どのくらいですか？

・お客様の年齢層は何歳くらいですか？

・内装どんな感じですか？

などなど。

人によってはそんなこと気になります！？って思う疑問もあります。

例えば、

・トイレ何個ありますか？

とか。笑

そんな中で未経験者に圧倒的に多い疑問があります。

それは、「キャバクラとクラブの違いは何ですか？」

というものなんですが、確かに紛らわしい。。。

大きく分けると2種類

・キャバクラ

・クラブ

なのですが、細かく分けると職種は6種類あります。

・キャバクラ

・ニュークラブ

・ミニクラブ

・クラブ

・ラウンジ

・会員制ラウンジ

とあります。

今日はそんな職種の言い方の違いについて解説してきます。

キャバクラ、ニュークラブの違いとは

地域によって多少言い方が変わりますが一般的には

キャバクラ＝リーズナブルなキャバクラ

ニュークラブ＝高級なキャバクラ

という認識になります。

（※北海道ではキャバクラ＝セクシーキャバクラ / ニュークラブ＝通常のキャバクラという認識になりますのでご注意ください）

単純に料金設定の差ということです。

あくまで大体ですが、1時間あたり8000円以上の店舗からニュークラブと呼ばれます。

お客様に対しての受け口が1番広く、組数は1番入ります。

クラブ、ミニクラブ、ラウンジの違いとは

こちらも単純に料金設定の差で呼び方が変わります。

キャバクラと違い明確なボーダーラインはありません。

高い順に、

クラブ→ミニクラブ→ラウンジ

となります。

基本的には一見お断りで常連が多いです。

会員制ラウンジとは

全国で東京都の西麻布、麻布十番、恵比寿、六本木、歌舞伎町、神楽坂にのみ存在する、

超高級な会員制の店舗になります。

完全に会員制のため、有名企業の代表さんや芸能関係の方が良くご来店します。

中には芸能関係の方がホステスとして働いていた！

というのも珍しくはありません。

未経験の方へのおススメは

やはり1番受け口の広いキャバクラでしょう。

クラブ、会員制ラウンジへステップアップすると接客の質を求められます。

そして、冒頭で言っていたそもそもキャバクラとクラブの違いについて。

下記で解説します。

キャバクラとクラブの違いとは

人によって認識が違いますが、大多数の方は

キャバクラ＝ワイワイしてる

クラブ＝落ち着いてる

という認識みたいですね。これはあながち間違いではないんです。

では何が違うのか。

以下の通りまとめてみました。

※一般的な違いですので例外もございます。

キャバクラの場合

お客様1名につきホステス1名の接客

マンツーマン接客と呼ばれています。お客様が2名でご来店の場合、ホステスも2名着いての接客になります。

1時間あたりのセット料金（5000円～12000円程度）

座ってから1時間ごとに料金が加算されていきます。先ほども説明した通り、料金が高いとニュークラブと呼ばれます。

お客様の指名変えが可能

お客様の指名が毎回変えられます。ホステスは1度本指名貰ったからと言って安心してはいけません！

営業をさぼっていると、「あれ？あの人ほかの子指名してる！！」なんてことになることもあります( ;∀;)

一見でも来店可能

お客様の受け口が広い為、基本的には誰でもお客様としての来店が可能です。

客数が多いのでお客様をつかんでいきたい方におススメです。

ホステスの年齢層が比較的若い（10代～30代)

基本的にワイワイしてる店舗が多いので、ホステスの年齢層は若いです。

40代でキャバクラに勤務している方はほぼいません。

ホステスの給与が時給制

お客様の料金設定が1時間毎であるのと同様、給与も1時間毎の計算になりますので、

長く働けば働くほど給与が上がっていきます。

クラブの場合

お客様1名につきホステス複数名の接客

1名のお客様に対して2名～3名での接客をします。

お客様からしたら俗に言うハーレム状態です。

○○時間いくら～、フリータイムいくら～のチャージ料金（20000円～70000円程度）

決まった料金設定はありません。

2時間で3万円～

フリータイムで5万円～

などのチャージ料金がかかります。

ホステスはボトルやシャンパンなどの抜きもので単価を上げていきます。

永久口座（係・指名）

いわゆる指名です。

関東では係、関西では口座と言います。

キャバクラではすぐに指名変えができますが、クラブの場合基本的に永久的に指名変えができません。

会員制のため一見はお断り

お客様の受け口が狭い為、一見では来店ができないことが多いです。

ホステスからの紹介や常連からの紹介であれば来店が可能になります。

ママがいる

お母さんではありません！笑

ママとは水商売における一つの役職です。偉いです。

条件としては売り上げが○百万以上あるホステスです。

ホステスの年齢層が比較的高い（20代～50代)

キャバクラと違い、年齢層が高いです。

お客様の層も高いです。

ワイワイするのが苦手な方はクラブがおススメです。

ホステスの給与が日給制

キャバクラと違い、時給ではなく日給制になります。

まとめ

基本的な流れとしては

キャバクラでお客様を獲得して、

クラブや会員制ラウンジにステップアップする方が多いです。

ただ例外もあります。（クラブなのに時給制など）

キャバクラが合うのか

クラブが合うのかわからない方、

是非一度ご相談ください！

お問合せは山田さんまで！

070-1427-7089

LINE：bigyamada