貯金について
今回は貯金についてお話していこうと思います。
コロナの影響で失業されている方もいる中で、1か月働けなくなって生活が回らなくて大変って人もすごく多かったと思います。特に水商売の業界に関してはキャストさんは正社員ではなく個人事業主としてお店と契約するのが一般的なので給料保障ももちろんありません。給料保障ない分稼ぎがよかったりもするのですが、稼いだお金を湯水のように使ってる子もたくさんいると思います。
毎月のクレジットカードの支払いや日々でていくお金は誰にでもありますが、もし今回のような災害が起きた時に非常に危険な状態になってしまいます。
実際どれくらい貯金が必要なのか?
結論からお話させてもらうと最低でも普段の生活費の3ヶ月分は貯金として置いといて、それ以外のお金に関してはご自身の生活スタイルに合わせて使っていくべきだと思います。
3か月あれば生活の基盤を固められる可能性が十分にあるからです。今回のようなコロナで1~2か月働けなくなってしまったとしても十分に耐えられるのもおわかりいただけると思います。
水商売の子は稼いでるはずなのに意外と貯金できてる子が少ない?!
水商売と聞くと普通の仕事より時給条件がよくてみんなお金たまってるってイメージも持ってる方も多いですが、実際水商売で働いてる子は貯金ができてない子も多いです。
・衣装や美容代がばかにならない
水商売で働かれている女の子は自分自身が商品になるので、自己投資にお金を使う女の子が大半です。
エステ、脱毛、整形などむしろ水商売で稼いでる子でないと気軽にできない金額のものに投資する子も多いのでお金がたまってもすぐになくなります。
・付き合いが多い
飲み屋の仕事は基本人間付き合いです。そのため同業同士でお店でお金を落としたりしにいくことも多いです。
もちろん外食も多くなるため1か月の交際費も普通のサラリーマンの給料くらい使っている子もたくさんいます。
・昼職と違い勤怠にたいしてルーズになりがち
水商売で多いのが勤怠に対して比較的緩めな傾向があるため、一度ぐだってしまうとずるずると休んでしまい週に二日ぐらいしかでなかったなんてこともざらにあります。
休み癖がついてしまい最低限の生活費くらいしか稼げなくなってしまって貯金に回すお金がないって子もたくさんいます。個人事業主である以上働いた分は稼げるが働かないとお金がもらえない。当たり前なのですが、自分で働き方をある程度融通利かせられたりするのでだらけてしまう子はなかなか稼げなかったりします。
・精神的に病む
こちらも水商売あるあるですが、お酒が絡むお仕事なので人の嫌な部分などが露見する場面も多数あります。
生活スタイルも夜起きてお昼寝るって真逆の生活スタイルになってしまうため、精神的に不安定になりやすかったりします。
なので精神的に不安定な時期に入ってしまうとそもそも仕事すらする気になれないことも多いので収入が安定しないって子も多いです。
まとめ
コロナの影響を真っ先に受けた業界が水商売です。3密をすべてみたしてしまう空間になるので、早い段階で規制対象になってしまいました。そのせいであたり前に働いて稼いでいた子達がいきなり出勤できなくなりお金が稼げなくなりました。
それ以外の稼ぎや貯金があった子は特に焦っている様子は見られませんでしたが、やはり貯金できていなかった子達はどうやって家賃をはらっていこうなどで必死でとにかく開いてるお店に面接行ったり、オンラインキャバクラなどの3密しないで稼げる可能性があるものをとにかくやったりって流れでした。
まずは生活費の見直しからしてみてもいいと思います。即効性のある節約は「食費」の見直しはおすすめです。食費に関しては食べ方もそうですが、買い方でも十分生活費浮かせることが可能です。もし今、毎日スーパーに買い物に行っているのであれば、週末1回にまとめ買いをするようにするというのも効果的です。
スーパーでは「特売だったから」といった理由で必要でない物を買ってしまいがちです。週1回の買い物にすれば、予定外の出費が減り節約になるでしょう。ほかにも仕事のある日のお昼ご飯を、コンビニ弁当から手作り弁当に変えるだけでも節約効果があります。
ちょっとした工夫をするだけで、だれでも毎月1万円以上の節約をすることができます。その節約できて浮いたお金を貯金に回して、3か月分の生活費がたまってから、ご自身の買いたいものを買ったりなどありです。
貯金は、ないよりもあるに越したことはないですが、ケチケチしすぎてストレスになってしまうようでは、本末転倒です。
自分にあった貯金額を設定し、コツコツ努力していきましょう。
いざって時に焦らないように生活費の3か月分くらいは最低限貯金しとくことで、コロナ以外の予想外な出来事が起きたとしても冷静に対処できるので少しでもこの記事が参考になれば嬉しいです。
記事を見てくれてありがとうございます!