キャバクラのLAST(ラスト)とは何時なのか【表記理由も解説】

<h2>キャバクラのラストとは?</H2>

 

キャバクラの店舗の表記で、「20時〜LAST」という営業時間があります。キャバクラのラストとは、閉店時間までという意味が込められています。風営法により閉店時間は0〜1時と決まっていますが、お客様がいる限りは営業するお店が多いので、このような表記をしています。

キャバクラは風営法で、風俗営業第2号に分類されます。お客様と一緒にお酒を飲んだり、スキンシップが発生することを想定している為です。風俗営業第2号では、深夜0時〜1時までの営業と日の出までは営業することができません。そのため、風俗営業第2号に当たらないガールズバーは深夜まで営業できるが、キャバクラは深夜営業ができないということです。

●なぜそのように表記するのか

ではなぜ「◯時〜LAST」と表記するのでしょうか。さまざまな理由があります。

①営業時間が伸びる、または、短縮する可能性がある。

②曜日によって営業終了時間が異なる。

③法的に許可された時間以外も営業している。

・理由①営業時間が伸びる、または、短縮する可能性がある。

お客様の入りによって閉店時間が異なるため、明確な表記ができないためLASTと表記されています。詳しく時間を明記していて、実際の営業時間と異なる場合は、お客様やキャストから不満がでてしまう可能性があるのです。そのため営業時間を詳しく記載していません。

・理由②曜日によって営業終了時間が異なる

①の理由と同じ理由ですが、曜日によって閉店時間が異なるお店も多いです。平日の場合、お店が暇な場合は、終電前に早めに店をしめることもあります。そのため、営業時間を詳しく記載していません。

・理由③法的に許可された時間以外も営業している。

風営法により、キャバクラの営業時間には決まりがあります。エリアにより異なりますが、大体のキャバクラは、オープンから0〜1時までの営業が認められています。ですが、多くのキャバクラがそれ以降も営業しています。実際の営業時間を表記することができないため、ラストと表記することが多いです。

<h2>●閉店時間がLAST表記だと悪質店なのか</H2>

営業時間に関しては、キャバクラの業界では暗黙の了解になっています。なので、必ずしもLAST表記になっているから悪質な店というわけではありません。

実際のところ、風営法通りに営業しているのは、高級店や、有名人がプロデュースしているお店などです。

摘発される多くのケースは、18歳未満の少女が働いている店、無許可営業をしている店、ぼったくりをする店などが多いです。この3つのうち1つでも当てはまる店舗は、将来的に摘発されるリスクが高く、悪質店と言えるので注意しましょう。

<h2>●なぜ0時以降も営業するのか</H2>

違法なのにどうして、0時以降も営業を続けるのでしょうか。それは、0時以降にお客様が来店しやすいからです。飲み会の帰りなどで23時から0時はお店に足を運ぶ人が多いです。すこしでも多くの人に来店していただければ店も利益が出ます。

そして0時より前に来店していた方も、もう少し延長したいといった場合もあり、なかなかお断りすることが難しいのが現状です。そのため、大体のキャバクラが実際は、2時〜5時まで営業しているケースが多いです。平日は比較的早めに閉まり、土日や祝日は来店が多いので、遅くまで営業している場合が多いです。お店により異なるので、面接時にLASTは大体何時くらいになるか確認しておきましょう。

<h2>●閉店時間がLASTのお店で働く時に注意すること</H2>

LASTまで働いた場合は、終電やバスがないので、タクシーを使うか、送迎を使うかで帰るしかありません。さらに、ラストの営業終わりに、アフターに行く場合はさらに帰る時間が遅くなります。

・店の送迎を使う

送迎とは家が同じ方向のキャストが、相乗りして黒服が女の子を家に送るシステムです。家が遠いと帰るまでに、たくさんの女の子が乗り降りするので帰宅までに時間がかかるのがネックです。

無料の場合もあります。ですが、料金を別途引かれる場合や距離に応じて値段が変わる場合があるので、面接時に確認しましょう。

・タクシーを使う

お店に送迎がない場合は、タクシーで帰ることになります。他の女の子に気を使うことがないので、気が楽です。ですが、タクシー代は、自腹なので働いている場所から、家が遠いほど大きな出費になってしまいます。

・自分の車で帰る(地方限定)

地方のキャバクラでは、送迎などがなく自分の車で通勤する場合もあります。ですが、お酒を一滴も飲めなくなってしまいます。仮にお酒を飲んでしまった場合は、代行を使って帰りましょう。お店に駐車場がない場合は、パーキング代がかかるので注意が必要です。

<h2>●みせしめとして摘発される店舗も</H2>

多くの場合が、営業時間だけでは摘発されませんが、みせしめとして摘発されるキャバクラもあります。2021年にキャバクラを2店舗、美容室を1店舗持つ有名キャバ嬢社長が経営していたキャバクラが摘発された事件がありました。

営業時間の他にも、名義借無許可営業をしていました。そしてその他にも、脱税などの余罪が発覚した為、より大きなニュースに発展しました。

営業時間以外にも、他の疑惑がある店舗には摘発が入るパターンが多いと言えます。営業時間の違反のみで、摘発されるケースは極めて希と言えます。

<h2>●営業時間が書かれている店で働く</H2>

 

キャバクラで働きたいけれど、違法行為ならLAST表記は嫌という方や、帰れる時間がわからないのはどうしても困るといった方は、ごく少数ですが閉店時間が書いてあるお店を選びましょう。

ですが、営業時間が明記されているお店は、有名店や人気店のケースが多く、採用レベルは、普通のキャバクラよりも高くなってしまいます。

または、終電上がりが可能なお店を探すことが必要です。実際に面接に行くと。終電では帰れないことも多いので、事前に確認することが大切です。

●営業時間だけではなくトータルでお店を選ぼう

もちろんキャバクラは、お店だけでなくキャストも勤務時間が長い方が稼げます。ですが、オープンからラストまで働くのは体調的に難しい場合や、副業として働いている方はラストまで勤務するのは難しいですよね。自分の働き方に合ったお店を選ぶことと、キャバクラ派遣では、終電上がりがOKのお店もあるので、候補に入れてみるのもいいかもしれません。

実際は、本当の営業時間はお店によって異なることを頭に入れておきましょう。営業時間だけで判断せず、安全なお店を見つけるには、大切なポイントを意識して、安全なお店を選びましょう。

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