こんにちは！

キャバクラ紹介プロダクションJANELの浅井です！

初めてのお客様の接客の仕方に悩んでいませんか？

接客時間は10分～15分程度。

めちゃくちゃ短期決戦ですよね。

なんとなく会話してればあっという間です。

そして気付いたら呼ばれて、席を抜けて、また他の席で…

ただ何も意識せず適当に相手に合わせて会話しているだけでは、お客さんを指名に繋げることはできません。

限られた時間では何をすればいいのでしょうか？

結論から言うと

• 自分のことを覚えてもらう
• 情報を集め、次につなげる

この2点だけです。

初回のお客様であれば最後は連絡先交換さえできれば、それでＯＫです。

また、その10分程度でなんとかしようと気を張って接客して、最初から指名やドリンクを求めてがっつくのは得策ではありません。

今回は初回のお客様を指名に繋げるための10分間の接客テクニックを解説します！

10分間で記憶に残るキャバ嬢になる12のテクニック

①見た目

やはり重要なのは見た目です！

顔面の可愛さ、綺麗さではなく、最も重要なのは清潔感です。

髪、メイク、衣装、体型などトータルで磨きをかけましょう。

いつも同じ衣装を着ていたり、お風呂に入っていないなどは絶対ＮＧです。

衣装選びについては、自分が好きなデザインより、男性から好かれるデザインを選びましょう。

露出度は高めのセクシー系が無難です。

個性的な髪色などはプライベートでやる分には良いと思いますが、好き嫌いわかれるようなスタイルは避けましょう。

あと、よほど顔面のポテンシャル高くない限り薄化粧は避けた方が良いです。

清楚系目指してるのかわかりませんが、暗い店内では映えません。

化粧はバッチリの状態のほうが絶対〇です。

浅井

清楚と地味を間違えないこと！少しでも華やかにしましょう。

②匂い

視覚、聴覚、嗅覚をもとに人間は初対面の時の印象の善し悪しを判断します。

その中でも特に敏感なのは嗅覚です。

香水、ハンドクリーム、トリートメントなどの良い匂いもまた相手に印象を残す武器になります。

甘ったる匂いは苦手な人が多いのでさけた方がいいと思いますが。

好き嫌い分かれるようなものではなく、万人受けしそうな匂いにしましょう。

強烈すぎる匂いは逆効果です。

ちなみにタバコ臭かったり汗臭かったりは最悪なのでしっかりケアしましょう。

浅井

名刺に香水をつけておくのも効果アリ！

③愛想全開で

愛想よく振る舞うのは接客の基本ですよね。

相手の心を開かせたいならファーストコンタクトは笑顔でいきましょう。

遠慮や恥じらいは必要ありません。

どうせまた会うかもわからないので、遠慮はせず堂々と振る舞えばいいのです。

ほとんどのお客さんは女の子に好かれたいがために身構えて様子を伺ってます。

自分がお客さんに好意をもっているように見せることを意識しましょう！

お洒落とかカッコイイとか本当に簡単な言葉一つ投げかけるだけでも、相手の承認欲求は満たされ、ガードが一気に外れます。

そうすればお客さんは自然と心を開いてくれます。

自分と相手がお互いが気に入られようと、探り探りになると会話は盛り上がらないのです。

まず自分から興味を持って好意的に接し、相手に余裕を持たせましょう。

④距離感

距離感はとても大切です。

物理的にも、接し方にも距離感をしっかり意識しましょう。

物理的な距離感で言えば、お客様の横に座るときは膝はくっつくくらいの距離がベストです。

接し方について、かしこまりすぎて喋りが固かったりすると、お客様も気を遣い、楽めません。

かといってフレンドリーにいきなりすぎて最初からタメ口というのもNGです。

最初は名前はさん付け、言葉選びは先輩と喋るときくらいの丁寧さで、ナチュラルに接しましょう。

④名刺は必ず渡す

名刺は絶対最初に渡しましょう。

印象付けるためには非常に使い方も簡単で、大切なアイテムです。

お金をかけて写真名刺にするなど、デザインはなるべく目立つように工夫すると良いです。

そのようなちょっとした努力が実を結びます。

衣装や名刺や美容代も、しっかり先行投資すれば結果として売上で必ず返ってきます！

⑤名前をきく

名前は必ず聞きましょう！

呼び名が分かればちゃんと本名でなくてもいいんです。

名前を聞くという行為は、自分はあなたに興味があるというアピールにもなります。

名前、特徴、趣味くらいは覚えておきましょう！

覚えずらい名前だったら、書き方を聞いておくと覚えやすくなります。

⑥会話のコツ

変に盛り上げようとか考えなくていいです。

ものの10分で初対面同士の場を盛り上げたら結構天才的だと思います。

とにかく話のネタを集めることです。

質問中心で、話題を探し、聞き出す情報は多いに越したことありません。

まずはそのお客様の特徴や趣味を知りましょう。

共通の話題を引き出せたら最高ですね。

一気に会話を広げることもできます。

⑦視線はあえて外す

話をするときは目を見て話すといいと言われますが、過度に見つめ続けるのは辞めた方がいいです。

やりすぎると逆効果です。

ずっと目をみられてると、相手は緊張しておしゃべりしづらくなります。

適度に目線を外してあげたりすることで、相手の心にも余裕が生まれます。

⑧相づち

会話上手は聞き上手です。

相手が話はじめたら絶対さえぎってはいけません。

自分の話ばかりするのも絶対ＮＧ。

よほど魅力がある子でない限り、相手は興味持ちません。

相手が喋っていて、楽しくなるような空気感を作りましょう。

⑨ボディタッチ

やはり有効なのはちょっとしたボディタッチです。

男は本当に単純な生き物です。

不潔でない限りは、女性から触れられて嫌な気がする男性はほとんどいません。

肩にポンと触れたり、ちょっと膝をつけたり、自然に一瞬触れるだけで効果大です。

ベタベタしすぎは注意です！！

➉気遣いを見せる

ちょっとした気遣いは相手に良い印象を与えます。

お客様がお手洗いなどで席を立つとき、グラスが倒れないよにちょっとずらしてあげたりなど。

ちょっとしたことですが、だからこそそれだけで好感を持ってくれるんです！

⑫連絡先交換はMUST

これが最終着地です！

連絡先はかならず聞きましょう！

そこからが営業本番です！

無理に初見でドリンクもらおうとか指名もらおうとかしなくて大丈夫です！

その駆け引きに気を遣う時間が無駄ですし気持ちに余裕もできるはずです。

まとめ

初めてのお客様に、自分に惚れさせようという意識は不要です。

まずは自分が相手に興味あると思わせることを考えて接客すればいいのです。

• 名前
• 特徴
• 趣味
• 好み
• 連絡先

情報だけでもＧＥＴできれば十分です。