正しいキャバクラの選び方とは?時給だけでお店を決めているキャバ嬢は必ず失敗する。しかも末路が悲惨。
こんにちは!
キャバクラ紹介プロダクションJANELの浅井です。
今回は正しいお店の選び方について解説します!
時給や保障期間に惑わされてお店を決めていると痛い目みますよ…
時給で選ぶと失敗する3つの理由
キャバクラのお店選びは、時給だけで選ぶと必ず失敗します。
「前のお店より時給高くて今働いてるお店に決めた!」
僕に相談くれる人もそんな人が多いです。
でもお店を移動するだけで時給を上がるなんて、そんな都合いい話があるわけありません。
現にその店で上手くいかず困って相談くれてますし。
自分の実力以上の時給で採用されても、後々大変な思いをします。
時給で選んではいけない理由①高時給でプレッシャーに押しつぶされる
まず一番負担となるのがプレッシャーです。
お店は高い時給を提示した女の子に、その分売上をつくらせなければなりません。
お店からの指導も厳しくなります。
面接の段階では優しい顔をしていたかもしれませんが、入店してから明らかに対応が変わります。
保障時給=お店の期待値です。
その期待に応えられるのかどうか、自分のキャパをしっかり理解しましょう。
時給で選んではいけない理由②勤務時間、出勤日数を調整される
結果が出ないと出勤時間の調整や、早上げの対象になります。
勤務時間自体が短くなるのでもちろん手取りは少なくなります。
4000円で5時間の勤務
5000円で3時間の勤務
どちらがいいでしょうか?
勤務時間が短ければお客さんに着ける回数も減り負のスパイラルに陥ります。
その後出勤自体を調整されることになります。
出勤できなければもちろんお給料は0円です。
時給で選んではいけない理由③ペナルティで帳尻合わされる
結果が出ない子に対してペナルティが適応されることもあります。
銀座のクラブなど日給制のお店などではよくあります。
正しいお店の選び方
時給以外に何を材料にお店を決めればいいのか。
それはまずあなたがどのように働いていきたいのかで変わってきます。
時給を上げたいのか、維持して安定したいのか。
よく考えてからお店をさがしましょう。
時給を上げたい場合
時給をあげるには売上を上げなければなりません。
流行っているお店を選ぶ
お客さんが多く入っているお店は最低条件です。
お客さんに出会えなければ売り上げは作れません。
最近では繁華街での飲み客は減ってきていますので、暇なお店も増えてきています。
特に新店には注意が必要です。
新規オープンで成功できるのは一握りのお店です。
安定した集客があるお店を選びましょう。
自分が目立てるお店を選ぶ
売り上げを作る一番の近道は自分が目立つことです。
ハイレベルなキャストさんがそろった有名店などは競争率が高いので厳しい戦いになります。
反対に、少しでも自分が目立てるようなお店があれば出勤しているだけでお客さんは増えていきます。
スタッフさんの能力が高いお店を選ぶ
自分の力だけでの売り上げには限界もあります。
その壁を破れるかは、お店の力にかかっています。
サポートしてくれる体制がしっかりしているお店を見つけましょう。
売上を持った有名な女の子でも、お店選び一つで一気にお客さんを失うこともあります。
時給維持の安定を求める場合
今すぐガッツリ稼ぎたいって訳ではないけど、収入は必要最低限で安定させたい。
前と同じくらいの時給でスタートできればいい。
そんな方のお店の選び方を解説します。
時給が下がらないお店を選ぶ
極論、時給が下がらないお店を選べばいいのです。
西麻布の会員制ラウンジ、高級クラブなども提示された時給や日給が下がりません。
しかし、このようなお店では先に説明したように、時間調整、出勤調整、ペナルティで帳尻合わされてしまいます。
ラウンジやクラブでなくても、時給が下がらないお店があるんです。
実力にあった時給でスタートでき、お店と2人3脚で時給を上げていけるお店を選びましょう。
実力にあった時給でスタートする
キャバ嬢は最低でも自分の給料分の売り上げを作らなければなりません。
もし自分の給料が、自分の売上より高かったとしたらそれは適正な時給とはいえません。
自分の実力がどのレベルなのかしっかり自覚する必要があります。
時給は後からでも上げられますし、もちろん自力で上げた時給には継続力があります。
保障期間に振り回されてお店を転々としているようでは稼げません。
時給が下がるからお店を辞めるというのはもはや背面行為です。
お店は保障がない中で、あなたの今後に期待して保障時給を設定してくれてるのです。
時給と保障期間に振り回され、お店を転々としたキャバ嬢の末路
正直20代はそれでも乗り切れると思います。
ですが最終的に働けるお店が無くなります。
お店が見つからなくなったころには、いい年になっています。
そういうタイプの人はお金の管理もできていないことが多いです。
貯金も無い中、路頭に迷います。
昼職を探そうとしても
- 社会人経験もない
- 資格もない
- 30代
これでは理想的な仕事(給料がいい昼職)は見つかりません。
しかも安い給料で雇われるのはプライドが許しません。
せっかく雇用してもらえるチャンスがあっても自分から断るはずです。
正しいお店選びと考え方まとめ
- 自分の実力を理解する
- 時給を上られる環境に挑戦するか、現状維持の安定か考える
- キャバ嬢を辞めたあとのことを考える
- 目先の時給で惑わされない
自分の実力を知り、保障時給より、保障後のことを考えるのが賢明です。
時給が高ければなんでもいいなんて選び方をしてはいけません。
いいのは一時だけで、最後は何も残りません。
ちなみに、お店を移って時給が上がるパターンもあります。
それは今のお店で適正な査定がされていない場合です。
「わりに合ってない気がする、」
「今の店だと収入の天井がたかが知れてる、」
自分が本来いくら稼げるのか知りたい方も、お気軽にご相談ください。
記事を見てくれてありがとうございます!